SoundPEATS Q12レビュー!値段以上の音質とクオリティのワイヤレスイヤホン

SoundPEATSの『Q12』が家に到着して早2週間、Q12の音質に驚きを隠せない、『イヤラボ』管理人の荒巻です。

Q12は中国の老舗ワイヤレスイヤホンメーカーSoundPEATSが発売する格安のワイヤレスイヤホンです。圧倒的な防水性能と6時間の連続再生を可能にするバッテリー、価格以上の音質が凄すぎると業界でも話題になっています。

今回はそんな『Q12』の音質や性能を、イヤラボ管理人の荒巻が実際に検証レビューしていきたいと思います。

荒巻部長

Q12を2週間使い込んだピュアな感想をお届けするぞ!

SoundPEATS「Q12」開封レビュー!

青と黒を貴重としたパッケージは2000円台とは思えない高級感があります。

思っていたよりも少しゴツいですが、見た目はかなりカッコいいです。

中身を確認

  1. Q12本体
  2. 収納ケース
  3. 説明書(日本語対応)
  4. USBケーブル
  5. 交換用イヤーピース
  6. 緊急連絡先
  7. クイックスタートガイド
  8. 交換用イヤーフック
  9. コードクリップ
  10. ケーブル留めバックル

日本語対応の説明書

説明書はしっかり日本語に対応しています。

人口皮の収納ケース付き

人口レザーの収納ケースが付いているので、持ち運びも簡単。

ケースの口は磁石でくっつく仕様になっています。

ケーブル留めバックルとコードケーブルが付属

ケーブル留めバックルで長さを調節し、コードクリップで落ちないように服に固定しておく事ができます。ランニングをする人も安心!

Q12の外観をチェック

ここからはQ12の外観をチェックしていきます!

安っぽさは感じない見た目

価格の割に安っぽさを感じない見た目はかなり好印象。筐体にはややゴツめのイヤーフックがついています。

筐体はやや大きめ設計だがかなり軽量

ワイヤレスイヤホンの中では結構大きめな筐体ですが、手に持ってみるとかなり軽量で驚きました。

重量は約15g

きし麺のような薄いコード

Q12のコードは薄く細長い設計になっていて、きし麺のような薄く平らな見た目をしています。

マグネットを搭載!

筐体にはマグネットを搭載しているので、左右が磁石でくっつく仕様になっています。これがかなり便利で、イヤホンを使わない時は、ネックレスのように輪っか状にして、首から下げておくことが出来ます。

側面をみてみよう

Q12の上位機種Q30などは側面にロゴマークが表示されていますが、Q12はロゴは入っておらず、シンプルな作りになっています。

イヤホンを分解

イヤホンにはイヤーフックとイヤーピースの2つの部品に別れています。イヤーピースは耳の溝に引っかかる役割をし、緑の差し色が可愛いイヤーピースは耳の穴にしっかり密着し遮音性を高めてくれます。

嬉しい交換用部品

交換用部品が付属しているので、イヤーフックやイヤーピースなど、自分の耳に合わせてカスタマイズすることが可能です。イヤーフックが邪魔な人は取り外して使うこともできます。

Q12の操作方法

Q12は基本的にリモコンで操作します。リモコンはかなりシンプルな作りになっていて、『+ボタン』『△再生ボタン』『−ボタン』と充電やペアリング状況を知らせる『LEDライト』がついています。

Q12はリモコンを操作することで、曲の再生停止、音量の上げ下げ、曲送り・戻し、Shiriの起動、ハンズフリー通話が可能となっています。操作方法は以下の通りです。

Q12の操作方法
電源を入れる LEDランプが青色点滅するまで再生ボタンを3秒間長押し
電源を切る LEDランプが赤色点滅するまで再生ボタンを4秒間長押し
再生・停止 「再生ボタン」を1回押す
音量調節 「+」「−」ボタンを短く1回押す
曲送り・戻し 「+」「−」ボタンを長押し
電話を受ける 着信中に「再生ボタン」を1回押す
電話を切る 通話中に「再生ボタン」を1回押す
電話を拒否 「再生ボタン」を2秒長押し
Siri(IOS)起動 「再生ボタン」を2回連続で押す
ペアリングモード 電源オン時に再生ボタンを8秒長押し
リセット 電源オンの状態で+と−ボタンを8秒長押しするとLEDランプが紫に点滅し、同時にピーピーという音が聞こえ初期化される。(Bluetoothが検出されない時などに有効)

Q12の充電方法

リモコンの側面にUSBの充電ポートがあるので、電池がなくなった場合USBケーブルを差し込むと自動で充電が始まります。充電している間は『LEDランプ』が赤色に点灯します。充電が終わると青色に点灯するので、取り外してOKです!

LEDランプで確認できること

LEDランプの点滅状態でQ12の状態を見分ける事ができます。

LEDランプの表示 状態
点灯なし 電源オフ
赤色点灯 充電中
青色点灯 電源オン・充電完了
6秒間隔で赤色点滅 バッテリの残量が少ない
青色で2回点滅 リセット

フィット感はどうなの?

それでは実際にハメてみてフィット感を確かめてみます。

イヤーフックがしっかり耳を固定してくれる

横から見た図

斜めから見た図

縦から見た図

装着感はかなり良く、自分の耳にはしっかりフィットしました。激しく首を降っても、ランニングをしても落ちる気配はありませんが、少し時間が経つとイヤーフックが定位置からズレてしまうため、徐々にフィット感が悪くなってきます。その都度イヤーフックを定位置に戻さないとしっかりハマらないため、フィット感に関しては少し不満が残る結果となりました。

実売価格2000円という事で割り切って考えないといけないのかもしれませんが、フィット感が悪いのは正直キツイかも。

気になる音質は?

音質は想像よりも遥かに良く驚いています。実売価格3,000円以下ながら、解像感と重低音を重視した音質は、日本メーカーではもう追いつけない領域まで来ています。

とにかく重低音重視のドンシャリ系

Q12は重低音を重視しているので、バスドラムやベースにずっしりとした重さがあり、遮音性の高いカナル型のイヤホンが音の厚みを最大限に引き立てています。

中域は価格以上の量感があり、高域は派手で若干シャリつきがありますが音の輪郭はハッキリと感じます。ベースの足場がしっかりしてる分、迫力もあって聞いていて楽しいです!

高音質のaptXに対応!

Q30は高音質な音声圧縮方式「aptX」に対応しているため、お使いの端末が「aptX」に対応している場合さらに高音質で音楽を楽しむことができます。

残念ながらiPhoneはaptX非対応なので若干音質が下がります。Androidには「aptX」に対応した端末が多いので、Q30の購入を検討しているAndroidユーザーは自分の端末がaptX対応か確認してみましょう!

上位モデルQ30と比較

Q12とQ30の音質比較

Q12の上位モデルに当たるQ30と音質を比較してみると、音のクリアさはQ30の方が圧倒的によく、重低音も少し弱く迫力にかけます。また、Q30より中音域の広がりが弱いため、ボーカルが少し奥から聞こえます。

もちろん価格以上の音質は保証されているため全く文句はありませんが、さらにいい音質を求めている方は、上位機種の「Q30やQ35 Pro」の方がオススメです。

筐体の大きさ比較

また筐体の大きさQ12に比べるとQ30の方が小さいです。また、Q12は若干プラスチッキーな作りになっていますが、Q30は全体がアルミで覆われているため、高級感があります。上位モデルと比べると安っぽさが目立つ結果になりました。

連続音声再生時間は何時間?

約6時間の連続再生に対応

Q12は実勢価格3000円以下の格安モデルですが、連続再生時間はなんと驚異の6時間と超ロングリスニングが可能です。この6時間というリスニング時間がどれだけ凄いかというと、Appleが発売している、約1万7千円のAirPodsが5時間程なので、それを軽く超えるスペックを備えていることになります。

正直この値段でこの連続再生時間を実現するのに、日本のメーカーだと後2年くらいかかりそう。というか日本のメーカーだとこのクオリティには当分追いつけそうにありません。。。

動画再生時に遅延は発生する?

ほぼ遅延は発生しない

ワイヤレスイヤホンはBluetoothで機器同士をペアリングしているため、動画を再生するときにどうしても遅延が発生します。酷い製品だと約1.5秒程遅れる製品などもあります。

SoundPEATSの製品は遅延に関して本当に優秀で、荒巻が所有しているiPhoneとAndroid端末両方で確認してみましたが、どちらも気になる程の遅延は確認できず、動画再生には全く支障がありませんでした。

厳密に言うと0.1秒程の遅れはあるように感じますが、全く問題ありません。

音途切れは発生する?

ほぼ発生しない

人の多い駅構内や電車内で使用してみましたが音途切れはほとんど発生しませんでした。ごくたまに音途切れが発生しますが、発生したとしても0.5秒程の途切れなので特に気になりませんでした。

防水機能はどう?

IPX4相当の防水性能

Q12はIPX4程度の防水性能を備えているので、お風呂に入ったり、雨に濡れたりしても製品に支障をきたすことはありません。

実際に濡らして見たり、Q12を装着したままお風呂に入ったりして見ましたが、製品が壊れたり、音質が劣化したりするような事はありませんでした。

注意

感電する恐れがあるため、良いこは真似しないでください

接続距離は?

筆者調べだと約6m程

公式では10m離れた場所でも接続可能と書いてありますが、実際には、約5〜6m離れると接続が切れてしまいます。それでも5m以内ならiPhoneを置き去りにしたまま動き回ることができちゃいます。

Q12のペアリング方法

手順1
携帯とQ12を近づけます
手順2
LEDランプが青色に点滅するまで再生ボタンを3秒長押し
手順3
接続したい機器のBluetooth機能をONにし、「Soundpeats Q12」と表示されるまで待つ
 
手順4
Soundpeats Q30」をタップする
手順5
ペアリング完了
 

SoundPEATS「Q12」はBluetooth4.1を搭載しているため、自動ペアリング機能が付いています。1度手動で設定してしまえばあとは自動でペアリングしてくれますよ。

SoundPEATS「Q12」まとめ

まとめ

  • かっこいいパッケージ
  • 収納ケース付き
  • 安っぽさを感じない見た目
  • 筐体はかなり大きめ
  • マグネットを搭載
  • イヤーフックがズレるのでフィット感がいまいち
  • リモコン操作可能
  • 重低音を重視した音作りだが上位モデルのQ30には劣る
  • 高音質コーデックaptX対応
  • 6時間連続再生可能
  • 遅延がほぼ発生しない
  • 音切れもほとんど無い
  • シャワーを浴びれるほどの防水性
  • 5m離れてもペアリング可能

値段以上の音質とクオリティを兼ね備えたコスパ最強機種なので、フィット感がいまいちなのが残念でしたが、エントリーモデルとしては最適な機種だと感じました!とにかく安くて高性能なワイヤレスイヤホンをお求めの方におすすめです。

 

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